梅雨というのに雨が全く降らない
梅雨と言えば紫陽花 紫陽花と言えばカタツムリ
私には以前から理不尽だと思っていることがある
何故カタツムリは可愛くて手に乗せたり絵本に出たりするのに
同じ陸上に住む貝類であり雌雄同体も一緒
2対の触角も全く同じであるナメクジは
見た瞬間に殺されなければならないのだろうか
いきなり塩をかけられて縮んで終わり
タツムリと違う所と言えば
背中に背負っているものがあるか無いかだけである
ナメクジだって昔はちゃんとあったが退化しただけのことである
こんなに理不尽なことはない
退化した為に殺されてしまう運命になったのなら
もう一度進化して殻を乗っけたらどうだ
ぜひそうしてくれ
コオロギの仲間のゴキブリも哀れこの上無い
ここで会ったが百年目と言わんばかりに潰されたり
スプレー撒かれたり今じゃ泡で包まれたりもする
どんな環境でも生き延びる能力がずば抜けてるのは実証済みなんだから
今度は容姿をもちっとスレンダーにするとか
コンパクトになるとか努力してみてはどうだ
ナメクジやゴキブリが虐げられ虐殺されることが
こんなに理不尽だと思うのは自分を彼らに投影しているからだろう
何も危害を加えたりしないのに「いかつい」と言われ
怒ってもいないのに「恐い顔」と言われる自分を