やはりプーチンは特殊部隊を出し制圧してしまった
ロシア側は犠牲者の数を大幅に少なく公表しているという
実際の犠牲者は1000人を超えているらしい
独裁者が独裁者であり続ける為にには情報操作が不可欠である
ここに来て子供達を大勢殺したとは公表出来まい
今回も犯人の人数は40人程度らしいから
一般人の死者の方が圧倒的に多い
テロに対しては一切の接触を試みない
この意思を貫くプーチンの気持ちは分かる気がする
前回は有無を言わせず皆殺しにしたのに
今回は子供だから条件を呑むということであれば
国民の信用は得られないからだ
ロシアは強い指導者を求めゴルバチョフを失墜させ
アル中エリツィンも引き摺り下ろしプーチンで落ち着いている
経済もプーチン独裁政権によって落ち着きつつある
このロシアにあって状況により態度を軟化させる指導者になれば
いずれ国民にそっぽを向かれるであろうことは
誰よりもプーチン自身が分かっていることだと思う
プーチンが大統領の座を守る為にはやはり
強硬手段 情報操作以外の手段は無いのだとも思う
国民が強い指導者を望む限り
プーチンは望まれる様な指導者であり続ける必要があるのだ
我々がどんなにこの悲劇を嘆き悲しんでも
ロシア国民にとっては有り難迷惑なだけなのだろう
チェチェン人の飽和状態の憎悪は次は何処に向かうのであろうか