プーチン大統領は今回も強硬路線を辿るのだろうか
先の劇場テロはチェチェン紛争でロシアに夫を殺された
妻達の復讐であった
犯人50人それに対し一般市民120人以上
プーチンはあっさり毒ガスで殺した
一般市民を120人以上殺しても尚自国民はプーチンを支持した
しかし今回は人質が大勢の子供である
皆殺しを強行しても前回同様国民は支持するのだろうか
どれほど強硬路線を辿ろうが
ロシアが完全に撤退しない限り
チェチェンの復讐が止むことはない
旅客機爆破と駅爆破はチェチェンの姉妹であった
チェチェンの女性は死を恐れない
何故ならチェチェンイスラム教であるから
山岳民でイスラム原理主義 怖いものなど無い
ロシア正教を押し付け独立を認めないロシアに対し
自爆も辞さない女性が後を絶たない
不幸の連鎖が続く根幹はここでも宗教である
こんなモノに振り回されて簡単に命を捨てる人が大勢いる
人間の不幸の始まりは宗教ではないのか