遅ればせながら「冬のソナタ」を見た
世の奥様方が目の色を変えてかの国迄お出かけになり
ペの歩いた場所や
座ったベンチに迄押し掛ける様を奇異に思う反面
内容を見ずに「けっ」と言うのもなんだかなと思っていた
驚いたのは主役の二人に
全くキムチの臭いがしない事であった
登場人物は全て中産階級
そして決して清潔とは言い難い
また美しいとはお世辞にも言えない町並みや
市井の人々や怒声を一切排除し
選りすぐり名所や
白人の息のかかった建物でのロケで物語は進行する
我々が周知の韓国ではないのである
ばったもんバリバリのソープドラマである
これ何処?
ま 浦安に措けるディズニーランドである
内容なんて滅茶苦茶通り超えてコメディ
なんでもありの総本山だ
ペが18歳の時 交通事故で2ヶ月間意識不明で記憶喪失となる
母親の意志で生まれも育ちもアメリカ男と言う記憶を植え付ける
言語ってそんな簡単に植え付けられるものか
施行後突然英語が喋られるのであれば
英会話教室商売上がったりやん
私の脳にも受けさせてくれ その療法
一言で言えば
主役ぺの母親の復讐劇である
この日活ロマンポルノの宮下順子そっくりなおかんが
28年間も振られた男への復讐に精力を注ぐ
まさに朝鮮民族の核であり礎である恨(ハン)
そのしつこさに感嘆さえ覚えた
登場人物が全員異常にしつこい
全員が執拗に初恋に執着し
ペのおかんの復讐に振り回される
ありえねーの詰め合わせ
韓国そのものの姿である
おかんが韓国
振り回される主人公が日本
ミアナダ(ごめん)がしょっちゅう出てくるが
ほんまかいな
謝らんで 韓国人
ロミオは常に苦悩し
ジュリエットはいつ見ても泣いているのである
モンタギュー家とキャピュレット家の確執はこれ如何に
「超特価お買い得版『ロミオとジュリエット
ニンニク臭は抜いてあります」
ニンニク臭抜いたのが成功の鍵と見た