miewart2005-01-18

どうにも納得がいかない
今日連れ合いの内視鏡の検査があり慢性膵炎だと言われた
連れ合いは11年前に急性膵炎と腹膜炎と胆石を併発し入院
死亡率50%から80%の状態からしなくてもいい生還をし2ヶ月後退院
その時アルコールは今後一切飲まないようにと言われた
しかしのどもと過ぎれば熱さ忘れるの諺通り
痛みが取れると再び飲みだしたのである
そしてきっちり1年後再発し また入院した
それから10年ではあるがアルコールは断ってはいなかった
量は確かに減ってはいたが 飲んでいたことには違いない
そして今回の入院である
納得が行かないのは
主治医が連れ合いに
アルコールとタバコは一切止めること
そして食事療法ですがと私に顔を向けたのだ
「明日夕方栄養士を越させますから今後の食事の事を聞いてください」
と普通に 当然の様に 物凄くナチュラルに言い放ったのである
健康管理が出来ない人間が不健康になるのは当然の成り行きである
本人の責任である事は自明である
にもかかわらず医者はその一端を私に担がせようとする
それもさも食事の管理をするのはヨメとして当然であると言う顔で
本来であれば連れ合いに向けて
「これはあなたが蒔いた種ですよ 
これ以上奥さんに迷惑をかける訳には行かないでしょう
しっかり栄養士さんに話を聞いて自分の食事は自分で作って管理しなさい」
と言うべきではないか
なぜ当たり前の様に私を見る
食べたいモノを作りたくても作れない
作ったとしても連れ合い用に別メニューを作らなければならない
自分は滅茶苦茶健康であるのに
健康管理も出来ない馬鹿野郎の為に精進料理ばかりを食べなければならないのだ
油の滴るステーキが食いてぇと思えば一枚だけ焼きながら
連れ合いの為に大根の煮物を作るのである
これ程の不条理があるだろうか
奉仕精神などカケラも持ち合わせていない私にとっては
離婚に迄発展しかねない大問題である
画像は痛みが取れて嬉しそうなあほヅラをさらす連れ合いである
結婚とは割りの合わない制度だと思い知った